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Channel: ニセ外人のスキー日記
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後編:クラブ内検定

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「1級あげた」クラブ内検定 のつづきです


級を「あげた」「おまけ」「もらった」など不自然な言葉ってよく聞くけど

検定を厳正公平にやってるの?


そんな言葉を使ってる検定じゃ合格の価値なんかないでしょ


また、クラブ検定は甘いという現実


・・・・


その背景にはクラブ内検定のシステムに問題があると思うんだよね


前回も記事にしたように、受験する側とジャッジする側がクラブという少人数で集まった同じ仲間の場合なんらかの感情が入るのは当たり前だ



まして、ジャッジする側が業としてでなくレジャーの延長だったら尚更の事である


趣味やレジャーの延長の人が検定員をやるのが悪いといってるわけではない
(ほとんどの検定員がそれに当てはまるわけだから)


じゃ、どうすればいいのか?


自分が思うには・・・


ジャッジに第三者を加えればいいと思う


3人の内1人をスクールの検定員に依頼したり


別のクラブの検定員に来てもらうって方法もあると思う



実際このようなやり方はプライズ検定で現実に行われている
(一部の県連ではやってる)


県連から派遣された人を交えて行う事により厳正公平に、そして合格基準の誤差が少なくなるわけだ


もちろん、ここで「あげちゃった」だのという言葉はでるはずがない


  


自分は2級・1級を計21回受験して苦労して合格したので、それぞれの級の価値ってスゴイ高いものなんだ


検定員に同情してもらったんではなく、自分で努力して合格したもんだと信じてる


だから「あげた」だの「おまけ」だのという言葉を聞くと無性に腹が立つ


このような言葉は業としてる人は使わない





クラブ内検定・・


厳正公平にジャッジする為にも検定員に第三者を入れる


もしくは検定はスクールなどのプロに任せる・・・ってのがいいと思うんだけどね


この記事に興味を持って頂けましたら ぽち凸してね
↓ ↓
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