チース
昨晩、フジテレビの所さんの番組で興味深いものをやってました
「なぜ日本人は習い事にハマる?」というもの
今やどんなスポーツでも習い事でもネットを開けば手軽にそれらを学ぶことができます
またユーチューブでは動画で解説してくれるし
しかし、そんな中で高い料金を払って教室(講習会)に参加する人も少なくありません
講習会を受講する人達に、なぜ参加したかと質問をしたところ
せっかく始めるなら 型を覚えたいという答えが多かった
型というのは基本とも捉えられるようですが
そもそも、誰がやってもその型に当てはめれば上手くいく というもの
なるほど
講習会を受講する人はそれを求めてるんだね
ここで自分の頭の中にはある型が思いついた
それは「たい焼きの型」
なるほど、この型があれば誰でも同じようにできるね
プロもアマチュアもこの型さえあれば、味はともかく見た目は同じだ
ここでスキーに照らし合わせてみた
スキーの型は何だろう?
万人が上手く滑れる型・・・・
初心者にも上級者にも、大人にも子供にも
緩斜面でも急斜面でも、整地でも不整地でも
なんだろ、なんだろ![]()

ん~、そんな都合の良い型はないな
あ、そんな型がないから それぞれの人が色んな型を解説するのかもしれない
結果、スキーには決まった型はない
キッパリ

スキーって如実に、初心や初級・中級・上級など分けたレッスンがあって
基礎スキー講習やレーシング、コブ専用、フリースキーなど分野別にさまざまな講習会があるじゃない
色んな型があるのでしょう
だからこそ、そのシチュエーションに合った型を習いたいと思う人は多く・・・
結果、「教える、教わる」という需要と供給が大きいスポーツなんだろうね
今日はテレビ番組から見た「スキーと型について」の記事でした