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Channel: ニセ外人のスキー日記
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メリハリとすっぽ抜け

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本日も訪問頂きましてありがとうございます


今日の記事もマニアックですが楽しんでいってください


前回の記事「時計で表すと何時にエッジング」でニセ外人は5時ころ特に圧が強くなる って書きました

イメージ 1


人によっては3時くらいに圧をグッとかける って言う人もいる中、なぜ5時かって言うと・・



理由はいくつかあるんだよね

その中の1つに・・・

切り替えの時にメリハリをつけるため


5時に圧を掛けて、次の6時そして1時くらいまで垂直跳び~

実際は上に飛ぶんじゃなくて、横っ飛びみたいになる
イメージ 2


これ、以前の記事でも書いたんだ


タイトルは 後ろに乗って滑ってみる


切り替えのところをピュッ ってしたい


だからターン後半の5時あたりに圧が集中してた方がいい


それが3時あたりに圧が強くなってると、上手くいかないんだよね


でね、このメリハリは すっぽ抜けと紙一重


すっぽ抜けは切り替えた時にアレ~ってなる


よくアレ~ってなってる人いるよね

こんな感じに
イメージ 5



でもね、最初はアレ~を練習するんだよね

片足は上げなくていいけど


ようは発射だよ発射


発射を自ら練習する


この発射を最初に教わったのがスクール常勤時代に特別講師で来てくれたベルントだったんだよね~


  


5時くらいに圧をMAXにして・・・・

イメージ 3

この後、ウォリャーって飛ぶ 


この場合、もちろんスピードやキレがなくっちゃダメだよね 


スピード、キレがあるからが生まれる

ポイントはこの時は踵に乗る


最初はすっぽ抜けを意図的にして、その後カラダが遅れないように踵→トップとかを使えるようにして・・・


すっぽ抜けがだんだんメリハリに変わっていく


綺麗なメリハリができれば完成~

・・・・・

低速や緩斜面を楽に滑るんだったらこんな事をする必要はないけど


上手く見せたかったりプライズを目標だったりしたら、こんな滑りも覚えとくと面白いと思うんだけどね


今日はメリハリとすっぽ抜けの記事でした

この記事に興味持って頂けましたら ぽち凸してね
↓ ↓
イメージ 4


あ、そうそう これはあくまでもニセ外人が意識してる滑りであって、これが正解じゃないからね









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