台風来るよ![]()

気を付けて
つーことで、ここ数回に分けて書いてきた板軸の話を今日は自分の滑りに当てはめて記事にしたいと思います(動画あり)
さて、前回の最後にこんな事を書きました
自分がコブを滑る時の板軸の配分は
上下軸(板を左右に振る) 0%
前後軸(角付け) 80%
左右軸(板の前後動) 20%
そう、普段コブを滑る時は 上下軸(板を左右に振る)動きはなるべく使わない
振る動きはしないで、前後軸をいつも意識してます
この前後軸というのも、あからさまに脚を外に出してカービングをするのではなくて・・・・
カラダの下で、板をひねり続けて角付けする感じ
ウネウネ~ウネウネ~って休みなく動かす事で、左右のエッジを使う
見た目は、ほとんど雪面に滑走面は付いてるんだけど、足元では板は左右に振らずに、捻って角を付けている
なので必要以上にテールが振られることはありません
この前後軸の意識で滑るとメリットたくさん![]()

速く滑れるし
リズムが途切れないし
回し込める
間延びしたコブでも弧を描ける
などなど・・
逆に上下軸(板を左右に振る)メインで滑ってると、それらがウマくいかないと思うんだ
言葉だと分かりづらいので動画をアップします(前回の動画とは違います)
自分の場合は、ほとんどこのような意識で滑ってますが・・・・
人それぞれ、意識する部分は違うと思います![]()

もちろん自分の好きなように滑ればいいと思います
ソーダー

ただ多くの場合、特にコブビギナーだと上下軸(板を左右に振る)がメインになりがちです![]()

前後軸(角付け)や左右軸(前後の動き)をやる余裕がないってこともあるでしょうし・・・
そもそもそのやり方を知らない人も多いと思います
でも、コブの中で角を立てたり、トップを落としたりする技術を覚えればコブの見方も変わりさらに楽しくなるでしょうし
挑戦する事で滑りのキャパも広がると思います![]()

3回に分けて「板軸」を記事にしました
いかがでしたか?
このブログ読んだら上手くなる・・・なーんて事はないと思いますが、
マニアックなスキーの世界にどっぷり浸かった経験を生かし、楽しいスキーブログをこれからも作っていきたいと思います
今日は 「コブ」どんな板軸の意識で滑る って記事でした