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Channel: ニセ外人のスキー日記
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ストックワークや腕の構えについてある事ない事記事に・・・

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ハロー


つーことで、今日はストックや腕の構えについてある事ない事 記事にしたいと思います


以前も似た記事を書きましたけど最新版です


まず、ストックはどう握るとか、どう突くは個人の自由です


また腕の構えはこんなんでもあんなんでも自由です

こんなん
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あんなん
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あーしなければいけない、こーしなければいけない なんてものはありません


でもそれではブログとしてつまらないので、経験(レッスン経験も)を踏まえ記事にしたいと思います


まず、根本的に言える事はスキー操作がメインで大事なことであって、腕の構えやストックはそれに追随する程度と考えた方がいい


そう、ストックを主役にしたら副作用が必ずある


例えば腕の構えで「広い構え」「狭い構え」ってあるよね


これは大きく深いターンだったら自然と広く構えるし


モーグルみたいに縦に浅く滑るんだったら自然と狭くなる


突き方だって、深いターンだったら遠目に突くし、浅いターンだったら近くに突く


だから腕の構えや突く位置こーしなければいけない・・・なんて事をせず状況条件にマッチさせる


次にストックの握り方


4年くらい前にある握り方が流行ったのを覚えてるかな


ストックの頭に親指を乗せて握る


実はねこれは15~20年前に国際技術選に出てた外国人選手がやってて、その時もブレイクしたんだよね


自分も当時、2年くらいこんな握り方してたし


ちなみにこんな握り方しようが、スキーが上手くなるわけではない

また副交感神経がどーのこーのなんてものもないよぉ~


ファッションみたいなものだよね


親指乗せたらリラックスできてクラウン受かっちゃうんだったら、近所のじーさんだってクラウン取れるぜ


またストックはセンサーだって言ってた時期もあったよね


センサーじゃねーっつーの センサーはこーいうのをセンサーって言うんだよね


イメージ 1



次にストックの突き方の強弱(しっかり突くかortタイミングとして突くか)


当然速度に関係してくる


高速で滑ってる時は、間違っても強くなんて突けない


突いたら腕がモゲる


逆にプロペラや止めるようなターン、ウェーデルンチックな滑りはしっかり突く余裕ができる


大事なのはプロペラやウェーデルンチックな滑りをしたって、暴走したらしっかり突けない


コブでも同じだね


そこでストックを強く突いて速度を抑えようとするのは本末転倒


こーいうことなんだよね

イメージ 2


足元ができてないから、発射したり後傾になったり暴走する


それをストックで強く突いて止めたら危ないし、もし突きそこなったら滑れないなんてやり方したらスキーをしてるのか?ただ斜面を降りたいのか分からなくなっちゃう


ただ斜面を降りたいなら長靴で降りたほうがいい


大事なのはこれ

イメージ 3


しっかりした圧(とらえ)


棒でどうにかするのではなく、大事なのはスキー操作


また、コブで腕が一回一回下がるというのは・・・


これまた、スキー技術に大いに関係してるよね


多くがうまく吸収できずに腿が立ったままなので頭が前にいき腕が下がる


これもまたスキー技術(吸収)が上手くなるのが先決で、腕をどうこうして直るものじゃないよね


腕をどうこうして直るんだったら、とっくに直ってるし


やっぱ、スキー技術が大事


骨盤を立てたり、股関節と膝でしっかり吸収するのが先決で・・・これはまた別の話しで


今日はストックや腕の構えについて記事にしました


今回も持論100%ですが、自分もイントラ経験が浅い時には、ストックの突き方や腕の構えでどうにかしようと試行錯誤しました


でも、長くやっていて分かったのはストックや腕の構えを主役にしたって何の解決もしないってこと


スキーが上手ければ、ストックワークも自在だし腕の構えもカッコいい


逆はない


そーいうことです


この記事に興味を持って頂けましたら ぽち凸してね~
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