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Channel: ニセ外人のスキー日記
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コブで棒立ちで滑ってしまう・・・の話し

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昨日の続き・・・みたいなものです


その記事


さて、昨日はコブで膝と股関節を曲げて柔軟に滑るって記事を書きました


まあ、言うは易し行う難し

なんだけどね

そう簡単に滑れればみんな苦労しないよね


ま、ブログだから楽しむ程度にね


でもね、やはり関節が固まって滑ったんではウマく滑れないよ


実際、初心者の内はどうしても固まった形になりやすい


こんな感じ
イメージ 1

棒立ちのようになってしまう


まあ、膝や股関節を曲げるとそのまま後ろに乗ってバランスを崩しやすいので、関節をブロックして滑ってしまう・・・・って事もあるよね


本来ならストレッチングやベンディングで圧を掛けたり、凹凸を吸収する大きな役割をする関節だが・・・・


それを使うまでの余裕がないってことも一理あると思う

 


さて、たまーに、先生がこんな指摘をしてるのを聞いた事はなかろうか?


○○さん、もっと動きましょう


自分はあまりこの言葉は使わないんだけど、固まって滑ってる人に対して、このようなアドバイスをする先生はいますよね


やはり、棒立ちのように固まって滑ったんではパフォーマンスは高まらない


でね、これからが本題なんだけど・・・・


コブの中で関節を動かすという動作は吸収やトップを下げるだけじゃない


伸展させた時に圧をかけるってのが思いっきり大事なんじゃないかな


圧だよ圧


この圧と吸収の繰り返しがコブでは必要になってくる


ズラしを教える時だって、ただ教えればいいってもんじゃない


横滑りじゃないんだから


コブの中の狭く短いスペースなのだから、伸ばす力を有効に使う必要がある


伸展の力でズラす
(曲げの力じゃないんだよね。なぜならば過去記事を読んでください)


ここで圧が掛かるから吸収しやすい


そう、関節の曲げ伸ばしができやすくなるんだ


コブの場合、とかく吸収ばかり注目されますが、整地と同じに圧をかけることが大事だと思います


まずは整地でストレッチングでもベンディングでも多く経験する


棒立ちじゃ、圧も吸収もできないし・・・・関節曲がらないとあまりカッコよくないもんね


この記事に興味を持って頂けましたら ぽち凸してね~
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