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Channel: ニセ外人のスキー日記
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◆後編◆板を振るだけの小回りと板を回す小回り

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ハロー


いやー、前回は某スーパーの餃子事件の話で熱くなってしまって、スキー操作の記事が書けなかった


今日こそはつづきを書くぜ


つ―ことで 振るだけの小回り回す小回り(トップが左右に動く)の違いの比較です


振るだけの小回りと

イメージ 2



回す小回り(トップが左右に動く小回り)

イメージ 3




ぶっちゃけ、簡単に言うと回す小回りができるという事は技術レベルが高い・・・・ということ


でも、これだけだと記事にならないので具体的に違いを自分なりに書いてみます


やっぱ振るだけの小回りの場合


をかけられないのが大きな要因になると思う


いわゆるカービングやら捻りを使って雪面へ推進する圧がかけられない


なのでザーザーって止めたり振ったりしてしまう


また大回りの時点でしっかり圧をかけて板を回すことができなければ、もちろん小回りでもできない


大回りでカービングができても、小回りになった途端、振るだけの操作になる人もいるよね


この場合、大回りでも圧をかけずに角を立ててるだけなのかも


推進させる圧がかけられないと、小回りで回し込むのは難しいと思うんだ





他には、自分のカラダの下まで板を持ってくるとかも大事だと思う



でね、以前も絵を使って記事にしたんだけどこんな事も大事ではなかろうか?


足だけで小回りをしようとすると、どうしても振りやすくなっちゃうので上体も使う


その上体上部と下部では違う動きを意識する


絵にするとこんな感じ

イメージ 4
詳しくは過去記事で


上体の胸部分は小回りみたいに正面向いて、腰や骨盤は大回りみたいに回す


一見、上体は常にフォールラインを向いているけど、骨盤とかは大回りと一緒で左右に動いてる


こうした方が、板は回せると思う


・・・・・・

最後に


ひと言で板を回した方がイイ と言っても簡単ではありませんが、できないよりできた方がカッコいいよね


今回、色々具体的なものを書いたけど・・・・・やっぱ・・・


重要なのは板を回すための

バランス、
筋力、
スピード対応力、
経験など

ベースが必要なんだけどね



つーことで、今日は振るだけの小回りと 回す小回りについての記事でした


この記事に興味を持って頂けましたら ぽち凸してね~
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