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Channel: ニセ外人のスキー日記
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大回りと小回りの感覚は同じか?同じでないか?の話し

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よくさー、「大回りは小回りと同じ感覚で滑る」とか・・・


「いいや、そうじゃない」とかの議論ってあるよね~


どっちなんだ?


つーことで、本日の記事はスキー技術がある程度高くなってきた時に感じる大回りと小回りの感覚は同じか?同じでないか?の話しです


イメージ 3



実際はその時の状況条件で滑り方は様々に変わるから一様に、こっちが正解・こっちが不正解ってものはないキッパリ言っとく


まして、滑り方は各々の自由だしね


ま、これらはさておきニセ外人はどう思ってるかというと


基本的に大回りと小回りは同じ感覚で滑る


イメージ 4


もちろん、弧の大きさが違うので若干の違いはあるけど、感覚は全く同じだ


同じ感覚にしていれば、フリーとかで滑っている時に、大回りから中回りや小回りを入れた時にスムーズに使い分けられる


よくあるパターンなんだけど・・・

大回りは普通にカービング的に滑るんだけど、小回りになると左右に振るだけとか、ブレーキの連続で滑る方もいますよね


自分も昔はそうだったけど


そもそもこれは大回りと小回りの感覚が違う人なんだよね


これじゃイケてない滑りになっちゃうんだよね


経験上、何をどう変えればいいかと言うと


小回りの考え方を変える


イメージ 5


小回りは振ったり止めたりせず、スピードを抑えるという概念を捨てる



大回りと一緒、カービング要素を強めたまま弧を小さくする


大事なのは、その場で板をターンさせようとしちゃダメなんだよね


なぜか?・・・・・板を振っちゃうから


大回りと小回りの感覚を一緒にするのが大事



いつもフルカービングで滑れって言ってる訳じゃないよ もちろんスピード制御するところはあるが今はこれは考えない
  

ここでコブについても考えてみる


コブの滑り方も多種多様、人それぞれ


とりあえず滑れればいい というなら板を振ったり止めることを優先すればいい

そう、ブレーキを掛けたりズレを多く使い安全を優先させ1個でも長い距離を滑れればいい


一方、プライズを目指したり、よりハイパフォーマンスを目指してるならブレーキなんて最小限に抑えた方がいいと思う


それができるためには、小回りはキレのある推進させるものができないとダメだよね


大回り同様、小回りやコブも同じ感覚を取り入れた方がパフォーマンスも高く見せれるし、上達に繋がると思うんだけどね


※小回りもコブもフルカービングで滑れって言ってるわけじゃないからね

 
今回のまとめ


スキー技術がある程度高くなってきた時に感じる「大回りと小回り(コブも含む)」の感覚ですが・・・


ニセ外人的には同じにした方が良いという記事でした



「なんか納得しちゃったなぁ~」って思って頂けましたら ぽち凸してね~
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