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Channel: ニセ外人のスキー日記
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ゲレンデでの衝突事故の認識

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先日、西日本のスキー場で痛ましい事故がありました


今日は直接その事故内容に触れるのではなくてゲレンデでの衝突事故の認識について記事にしたいと思います


  


衝突事故には当事者がいる


どっちが悪いって決めつける前に、ゲレンデはこういうものだという認識が必要なのではないかな


それは・・・・・ゲレンデを道路に例えてみよう


その道路には自動車がたくさん走ってる  


速い車もあれば、トロトロ運転の車もいる 急に曲がる車だっている


また路上駐車もたくさんある


自動車だけではない、自転車も三輪車も走ってる


スピードを出し過ぎても、追い越しをしても違反切符は切られない


こんな状況なんだから事故ってあるよね


まして車が多ければ多いほど事故は起きやすい



  


そんな中で、大きな事故につながるのがダンプカーの衝突だ

上級者をはじめスピードを出す者すべてダンプカー


ダンプカーが猛スピードで走るだけでも恐怖を与えるんだから、安全運転してる自動車の側を通る時は細心の注意が必要だ


間違って安全運転の車が近くに来たらダンプの方が避けたりスピードを緩めなくっちゃね


 


また、こういった認識も必要だ


それは駐車について


ダンプカーが集団でゲレンデの端で駐車してるところに、初心者マークの自転車が突っ込んできた


どっちが悪い?


自転車が一方的に悪い?


いや、ゲレンデの端だろうがそんな所に停まってるダンプの集団も悪いんだよ


なんてったって、この道路にはコントロール不能の車だって走ってるんだからその認識が必要だ


  


自分は30年レッスンをしてる


イントラとしての心得の一つで、レッスン中に突っ込まれたら軽微なものだったらいつもこう言うようにしてる(突っ込まれそうになっても)


「私がここに居たのが悪かったね


今までに幾度も言ったキッパリ


突っ込んできた人に対しても、受講してるお客さんに対しても


もちろんお互い怪我や損傷のない軽微なものだったらだが、どんなにゲレンデの端っこに居ても初心者は突っ込んで来る時がある



これがゲレンデだ



言いたい事は・・・・そーいうことです



この記事に興味を持って頂けましたら ぽち凸してね~
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