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Channel: ニセ外人のスキー日記
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そのスキーのルールは苦しめる?楽しめる?

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もし、本当に基礎界の普及発展を考えているならば受け入れる母体の環境を整えておかなければならない


例えば、誰かがスキークラブに入りたいと思ってる


しかし、そのスキークラブは過剰な上下関係がある


そしてこのクラブでは「スキーはハイブリッドで滑らなければ評価しない」と言ってる


また「ビデオ撮影はどんな理由にせよ許可をとらなくちゃ撮ってはならない」などと閉鎖的だ



そんなクラブがあったらその人はこのクラブに入りたいと思うのか?

思わないよね


またその人にこのクラブを紹介できるのか?

出来ないよね



そう受け入れる環境ってとっても大事なんだ




多くの人がレジャーや遊びの延長でスキーをしています


バッジテストを目指したい、指導員資格を取りたいって人も多いと思う


指導員資格を取ったからと言って、スキー学校に常勤で勤めるような人は少なく、単に目標としてる人が多いのが実情です


そういった事を考えると基礎組織に入るのはレジャーの延長やスポーツを楽しんだりする人達です


楽しみたいって思ってる人たちが入る為の環境を整えておかなければ活性化なんて夢のまた夢だ





基礎界って本来なら一般スキーヤーが馴染みやすい組織だと思うんだよね


スキー学校があったりバッジテストや資格制度があったり魅力的だ


一方、その中には私欲の為の体質を作ったり閉鎖的なルールを作ったりする人間もいる


これは全国あちこちにいる


20~30年前だったら溢れるほどスキーヤーがいたから、それでもこの組織に入った人も多かったよ


でも時代は今なんだよ・・・


今回、これらの記事を書いた発端はどこかの県連が「行事の撮影などを制限させた事」でした


組織内のスキーヤーをどんどん雁字搦めにして、来るものを拒むルールばかりでは普及発展など程遠い


このルールを作ったら仲間を苦しめるか?それとも楽しめるか?を考えた時、これは苦しめてると思う


一部の権力のあるものがルールを作れるのなら、楽しめるルールを作ればいいじゃないか


今回の「撮影や映像」の制限で苦しめるルールを逆の発想で・・・


「撮影や映像」を積極的に取り入れたこんな事をやってみてはどうだろうか


それは


県連のプロモーションビデオを作る


どこの県連だって上手いスキーヤーはいる アイドル的なスキーヤーだっているはずだ


そういった人達を起用して楽しいくて魅力ある映像をホームページやユーチューブにアップする


「撮影や録音」などを閉鎖的に考えるのと、「撮影や録音」を開放的に考えるのでは大きな違いがあると思う


多くの県連がこぞってプロモーションビデオ作ったら、とっても魅力的だと思うのだが


「私の入ってる県連はこんな感じだよ」って堂々と見せられるPR動画があればいいよね


この記事に興味を持って頂けましたら ぽち凸してね
↓ ↓
イメージ 1



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