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Channel: ニセ外人のスキー日記
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◆左右のターン差◆後編

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今日も訪問頂きましてありがとうございます


左右ターンの違いは治らない? もいよいよ最終章となりました


で、今日の記事の最後に皆さんに一生のお願いがあるんだ


記事の最後にお願いするのでよろぴくね


  


さて、前回の ブログ で左右どっちの足が短いですか?

左右どっちの足が外旋してますか?って聞いちゃいました



イメージ 1

皆さんどっちだったかな





これはデータから見ると、右足が短い人が多いんです


  



また、左右どちらの脚が外側に捻られているか?・・・(股関節の外旋)

イメージ 2

イメージ 3

これはAの方が多いんです


理由は・・・


利き足(利き腕も)は多く使うため、変形や湾曲(外側にカーブ)しやすい


よって利き足は外に廻旋しやすく、軸より短くなる・・・・って言われています



もちろん誤差がほとんどない人も多いです


しかし、差がある方は右足短が多いんです





さて、話を スキー のターンに戻します


これらのように利き手・利き足そして身体の左右非対称があるので、左右ターンに違いがあるのは当然って言えば当然ですね


で、左右のターンを「得意・不得意」もしくは「曲がりやすい・曲がりにくい」に分けたいと思うのですが・・・・


この様にに分けてしまっては漠然として客観的に分かりません


なので、誰もが見て分かるように身体がローテーションする方、外向ができる方に分けてみます


適した画像がなかったので、こんな参考画像でスイマセン
仮にこれをAタイプと名付けます

イメージ 4

↑この場合
左ターン(右外足)の時身体がローテーションしやすい(胸の向きが左に回りやすい)

右ターン(左外側)の時に外向が残りやすい(胸の向きが左に残りやすい)







逆の人もいますよね

↓この場合は右ターンの時に身体が回り

左ターンの時外向がでやすい

仮にこれをBタイプと名付けます
イメージ 5



自分が卒業論文を書いた時、多くの選手や指導員を調べた結果 Aの方が多かったんです


ちなみに、利き腕との関係ですが・・・


右利きだからAという訳ではありませんでしたが、右利きはAタイプが多かったんです


ここの部分はまだまだ研究の余地はありそうです


ま、左右のターンの違いについての結論ですが・・・


最初にも言いましたが、「左右ターン差は誰にでもある」「左右ターン差は外的アプローチでは治らない」


そしてこれらを均等のターンに近づける為には


まずは技術を高めることで誤差を少なくする


それと、自分のローテーションする方と外向する方を認識して自分で調整する

これで左右差を少なくするのが ニセ 外人的結論です


  


で、冒頭でも書きましたが皆さんにお願いがあるんだよね


一生のお願いをここで使っちゃう  使っちゃうよ~


これからアンケートに答えて欲しいんだ


皆さんの滑りはAタイプなのかBタイプなのか・・・それと利き腕も教えてください


●私は右利きでAタイプ

●私は右利きでBタイプ

●僕は左利きでAタイプ

●僕は左利きでBタイプ


アンケートはこちらをぽち凸して入ってね


結果はまた後日 ブログ にアップしますのでご協力お願いしま~す

あ、こっちもぽち凸してね これも一生のお願い
↓ ↓
イメージ 6


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