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Channel: ニセ外人のスキー日記
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ジャッジの点数の付け方

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このブログを見てくれてる方はバッジテストや検定を経験してる方が多いと思います


また、技術選に出てる方も


基礎スキーの評価はジャッジによる点数です


合格・不合格、また点数によって上手い・下手が判断されます


ところが、このジャッジングは検定員によって差があります


3人もしくは5人のジャッジですが、バッジテストでしたら合否が違う事は当たり前のようにあるし、2点3点離れる事もある


また技術選においては5点以上離れる事もあるし


さて、このように離れた点数を見て賛否があると思います


A 検定員なんだから似た点数つけろ


B ある程度合否が同じなら点数が離れて当たり前




さあ、みなさんはどっち?


・・・・・・・


自分は誰がなんて言おうと完ぺきに後者のBです


まあ、常識的な合否は必要なんだけど、他の検定員と点数が合ってなければいけない事はない


つーか、検定員によって価値観も違うので同じ点数がでなくても不思議じゃないし、大きくズレる事だってあるでしょう


だから、1人のジャッジだけで検定をやるのは問題があるが、複数人でその平均をとるのは意味がある


これを前者Aの考えだと、ジャッジに不満を持ってしまったり「自分は上手いのになぜあの検定員は悪い評価を下すんだ?」って怨念を抱くことになるおーコワー


  


たとえば1級


「とっても上手い滑り」を何点付けるか


最高で73点? それとも75点付けちゃう?


検定員によって千差万別


良いものは良いと評価してる動画がこれ

2:46あたり
スキーグラフィックのサンプル動画からリンクさせて頂きました



イメージ 3



1級 不整地小回り
80点


いいっすね~


そもそも、この受験者のレベルが高い


1級でこの受験者を見た時に、検定員によって7~8点くらいの差があるんじゃないかな?
72~80点


保守的な考えにとらわれず、ズバッと80点を評価するこのやり方大好きです


 


また、ここに出てきてる粟野氏のスタイルが好きなんだよね


昨今、「ヘルメットかぶんなきゃ非国民だ的な風習になってるが・・・


前走でサンバイザーにサングラスだぜ


いいね~


・・・・・・・・


点数は合否70点から、あまりかけ離れてはいけない  ヘルメットはかぶらなければいけない


あまり保守的になったらつまんないんだよね


今日の記事は賛否あると思いますが、興味を持って頂けた動画だと思います


この記事に興味を持って頂けましたら ぽち凸してね~
↓ ↓
イメージ 1


イメージ 2


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